腰痛にならないために

みなさんこんにちは!

本日は腰痛についてお話します。

みなさんここ最近腰が痛むようなことはありませんか。
腰痛は現代人で最も多い症状でもあります。
ちなみに、腰痛は症状であって病名ではありません。

腰痛と言ってもいろいろな原因があり、骨や筋肉、軟部組織が原因で起こるものがあります。
それ以外にも心因性の腰痛もあります。
1.侵害受容性疼痛
2.神経障害性疼痛
3.心因性疼痛

大きくわけるとこの3つになり、
1の侵害受容性疼痛とは筋肉や骨、靱帯、内臓などに原因があるもの。
2の神経障害性疼痛とは神経が障害を受けて正常に機能しなくなり痛みが出ているもの。
3つ目の心因性疼痛とは心理的影響て痛みを感じるものです。

確実に判断するのは難しいですが、障害部位の違いで起こる痛みのタイプを記載します。
・椎間板…おじぎをして姿勢を戻すときに痛みを感じる
・椎間関節…腰を反らしたり、捻ったりするときに痛みを感じる
・筋肉…前屈や腰の筋肉に力が入ったときに痛みを感じる
・神経…腰痛だけでなく、下半身が痺れたり力が入りづらいなど
・骨…椎骨が破綻したときは腰に強い痛みが生じる

腰痛が発症した際には安静だけに頼らず、なるべく日常生活は普通に行うようにしましょう。
安静にしていると身体の筋肉はどんどん衰えて固くなるため余計に悪化することがあります。
慢性的な腰痛はストレッチと筋力強化で症状が改善される傾向にあります。

心因性の場合にはまずストレスを軽減させることからです。
ゆっくりお風呂に浸かったり、癒しの音楽を聞いたり趣味に没頭したりと楽しいことをして痛みからのストレスを解消させましょう。

千代田区・神保町・御茶ノ水にある、神保町鍼灸整骨院では、ストレスの解消法の一つになればいいという思いで治療をさせていただいております。

神保町鍼灸整骨院