首の痛みは姿勢から

みなさんこんにちは!

普段どんなんお仕事をされていますか?
いろいろな仕事があるいと思いますが、今回は「パソコンでの首の痛み」についてお話していきたいと思います。

パソコンの普及もあって、首の痛みを訴える人が増えています。その最大の原因は、よくない姿勢を長時間続けることです。
パソコン作業をしている人の多くが、背中を丸め、顔を少し前につき出すような姿勢をしています。今のあなたの姿勢はどうですか。
この姿勢は、頚椎には不自然な状態です。特に、アゴをつき出すと、首が後ろに反り、頚椎や首の筋肉を緊張させます。長時間続けていると、首や肩の血液の流れが悪くなり、疲労物質の乳酸などが蓄積し、こりや痛みを引き起こします
パソコン作業にかぎらず、一般的なデスクワークや、テレビをみているときなども、同様のことがいえるので注意が必要です。
首の痛みの予防と改善の第一歩として、背筋を伸ばし、アゴを少し引く姿勢を心がけましょう(時々自分の姿勢を見直し、意識的に姿勢を整える習慣を身につける)。

楽な姿勢だと思って、椅子に浅く座り、足を投げ出してスマホを見たり、パソコンを操作していませんか?
実は楽な姿勢だと思い込んでいることが、肩や首のこりを助長していることがあります。
椅子には深く座る正しい姿勢を意識するようにしましょう。30分に1度はストレッチをする首に溜まったリンパを流して肩こりを防ぐためには、こまめなストレッチをして肩や首の筋肉をほぐすことです。
30分に一度は椅子から立ち上がり、体を伸ばす、首を回すなどのセルフストレッチをしましょう。血行促進で疲労物質を排出する肩や首回りをホットタオルなどで温めて、血行を良くすることで溜まった疲労物質の乳酸を除去することができます。

千代田区・神保町・御茶ノ水にある、神保町鍼灸整骨院では、姿勢を矯正して根本治療を得意としています。

神保町鍼灸整骨院